研修終了後、レポートを作成する。
4時間ほどかかる。
しかし、こともあろうに誤って上書きしてしまった。
消えた。4時間の成果が消えた。
復旧の可能性を探るが、どれを試しても虚しい結果。
やるしかない。
もう一度ゼロから作成するしかない。
腹をくくる。
結果、1時間30分ほどで出来た。
慣れればできる。早くできる。なんとかなる。どうにでもなる。
しかも、一回目よりも文の運びが明快なような気がする。
仕事に限らず全てきっと同じ。
はじめは大変で終わりまで遠い道のりと感じても、繰り返せば熟れる!
慣れる よりも 熟れる の漢字のほうが、しっくりくる。
今回の件はまだ簡単なタスクだったのかもしれない。
これが何かの技術の習得になると、困難さを感じる。
コーチングのスキルアップだってそう。
コーチングを学ぶ方たちから、「難しい」「できない」という感想をよく耳にする。
コーチングはコミュニケーションだから、習慣のバージョンアップすることにトライしていること。
そう簡単にできやしない。
しかし、慣れればできる。
慣れるためには、繰り返して脳にその動きを覚えさせてあげることが必要。
そして、今回の私の体験のように「間」をおかずに繰り返すことも大事な要件。
かくいう私だって、
「自分には無理かも?」
「これをやっていること自体、無駄じゃないか? いっそのことあきらめたほうがよいか?」
と逡巡するものだってある。
しかし、今回の体験の記憶が新しいうちに、そのことにトライし続けようと思った。
きっと熟れる、どうにかできるようになる。
そんな遠い未来ではなく、少し先の未来にそうなっていることを信じて。



